競歩の悲劇
世界陸上もまもなくフィナーレ。
今回の日本人選手たち、力を出し切れていない選手も、力を出し切った選手も…世界の厚いカベに…みたいな展開が続いてますね。
男子50km競歩で、山崎勇喜選手が誘導員のミスが原因で周回数を間違えてしまって、記録が残らない(「棄権」扱い)という悲劇が起きてしまいました。
もちろん運営側の落ち度なわけなんですが、その結果は選手がかぶることになるわけですからなんともやりきれないですね。
ところで、競歩もそうだし、長距離走のようにトラックを何周もする競技って、自分の周回数を把握する責任ってやっぱりあるものなんでしょうかね。あるいはチームの監督なりスタッフなりが沿道に立ってて各選手に「あと○周」って知らせるとかってのはダメなんでしょうか?
トラック競技の場合はトップと同一周回であれば周回数のカウンターがあり周回数が把握できるようになっている(しかも最終周回ともなれば鐘で知らせてくれる)のですが…。
タイム計測用のチップを各選手は身につけているはずなのでそれによって周回数が掲示板に出る…みたいなシステムとかできないもんなんでしょうかね。
オフィシャルタイマー担当のSEIKOのWebページを見ていてそんなことを思ったりしてました(^^;)。
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