反則負け
ちょっと前にもNHKのテレビでもやらかした棋士がいましたが、現在行われている「JT将棋日本シリーズ」で、二歩による反則負けがあったそうです。
プロらしからぬミスといえばそうなのですが、NHKのテレビ将棋といい、日本シリーズといい考慮時間が短い棋戦ならではのミスなのかもしれません。
しかし、ふと思ったのですが、あらゆる競技において「競技中の行為でやらかすと即負け」という反則があるってのは意外と少ないですよね(対戦相手をボコボコにぶん殴った…とかいうような話は別として)。一瞬で勝負がつくのならまだしも、長時間(といっても早指しだから比較的短いが)行う競技ではさらに珍しいと思います。
そう考えると、「二歩」や「打ち歩詰め」などのように将棋における反則のペナルティってのはかなり厳しいものなんだな、と思います。プロの場合は対戦の勝ち負け1つがお金にも結びついてくるわけで…。
(まあ、別にそれがよくないとかいうつもりはないですが)。
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