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2010.10.10

焼酎は料理酒としては使えません

 さとちゃん(仮称)のお誕生日会を開くにあたって、嫁・いーや(仮称)は「栗ご飯」と「松茸風味のおつゆ」を作っていました。

 「栗ご飯」は私が数日前に職場でもらってきた栗を使って炊いたのですが、大変おいしくできあがっていました。

 そして「おつゆ」。私が今年1月に大阪の堺にあるコンペイトウミュージアム(大阪糖菓)金平糖の製作体験をしたときにお土産で買った「松茸こんぺい」がついに日の目を見そうです。

 しかしながら、いざ当日になると出てきたのは「松茸の味 お吸いもの」(永谷園)

 どうしたものか?と尋ねたら、「失敗した」らしい。
 どこで失敗したのか聞いてみたら、

*「料理酒がなかったので、代わりに家にあった焼酎使ったら変な味になっちゃって…」

 …

 しかも、梅酒作るのに使うようなホワイトリカーとか甲類焼酎ならまだしも、よりによって使っちゃったのが「赤薩摩」という、いかにも薩摩の本格芋焼酎。素で飲んでも芋焼酎特有の匂いがする代物です。

 そりゃ焼酎の風味しかしないでしょうよ…

 ちなみに料理に使う酒というのは、一般的には醸造酒(日本酒・ワインなど)がほとんどです。私が住む熊本には「赤酒」というものもありますが、これも醸造酒です。

 料理に旨味やコク・香りをつけるために使われるのは、醸造の際に出るアミノ酸などの効果によるものです。焼酎には醸造酒とは違ってアミノ酸は含まれていませんので、料理用の酒としては不向きです。特に本格焼酎と呼ばれる乙類はそれ自体の匂いが強いので、料理が台無しになることもあります。

 ただし アルコールの効果で臭み消しなどには有効ですので、豚の角煮などで焼酎や泡盛を使ったりする例はあります。

 余談ですが、「料理酒」として売られているものは、酒税をかからないようにしたり酒販免許を持たない店でも扱えるようにするために、日本酒に食塩などを加えたものです(従って飲用には不向き)。

 いや~勉強になりますなあ
 でも「松茸こんぺい」はどんな味がするのか食べてみたかった(笑)。

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コメント

日本産の料理酒はシャトー勝沼 カツヌマグレープ 白 ノンアルコール 720ml

投稿: | 2014.12.23 17:29

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